いきいきライフクラブ

女を自由に生きるためのレシピ

ネオジーニアスメソッド

こんにちは。

こんにちは。村岡民弥子です。

今日、私は50歳を迎えました。
自分が幼い頃、還暦を迎え、 赤い帽子をかぶり、
赤チャンチャンコを着て、 赤座布団の上に
座った祖父は、 本当におじいさん、おじいさん
していて、

「この年齢まで生き延びた事を わざわざお祝い
するほどの事なのだ」と 子ども心に思った事を
鮮明に 記憶しています。

その年齢まで、あと僅か10年しかない 50歳
などという歳を自分が 迎えている事に驚きを感じます。

さらに、私の父親は、 57歳で自らの命を絶って
いるので、 ここから、後7年しか生きなかった という事。

やはり、 残りの人生の生き方について
考えない訳にいかない という気持ちになります。

小倉佳さんが開いた、生前葬コンサートに、
私は、とても共感しました。

兼ねてより、私は、お葬式になって 人々が
万障繰り合わせて馳せ参じる事に ひどく
「無味乾燥なもの」という 感覚を抱いています。

お寺の奥さんだった時代があるのに、
とても不謹慎な発言かもしれませんが。

でも、私は、「生きているうちに」 全てを納得して、
やり尽くす そんな人生を生きたいのです。

その中に「友との別れ」は、 重要な位置付け
として欠かせない ものと感じています。

人間同士、解釈が異なり、 関わりの中に
紆余曲折あるものです。

でも、何らかのご縁があって、 様々な関わりを
持たせて頂いた人々の 一人一人に、自分の言葉で、
「ありがとう」を伝えて死にたい。

そのためには、自分が「何歳か適当な歳」
と思えるところまで行った時に、
生前葬を開いて、皆様にお集まり頂く。

そして、「お別れ」を済ませる。
伝えたい言葉を伝え、感謝する。

小倉佳さんの場合、 これが70歳だったようです。
私は、何歳にしようかなー。

不慮の事故や、脳血管系の発作で、 思いがけず、
生前葬を決めていた年齢よりも 早くに、
この世を去る事となった場合は、

それまでの生き方の中で、 私の思いを
お伝えしていくしかない。

その思いの詰まった、 結構波乱万丈な
私の人生からの メッセージが、
「いきいきライフクラブ」の活動です。

奇しくも、50歳の誕生日に、こうして、
皆さんにご案内出来る事になった事にも
感謝の思いで一杯です。

まずは、一人ひとりの子どもたちが
それぞれに輝く育ちが出来るように、

ネオジーニアスメソッドの普及によって
ママが我が子を育てる事を楽しめるように
「セミナー」と「ワークショップ」を 通して
支援させて頂き、

さらに、そこから会員制のコミュニティーを
発展させていき、

日本の社会保障制度の心もとなさなど
気にしなくても大丈夫になる、

女性たちの、経済、心の安寧、 居場所の確立が
出来るような 「助け合いコミュニティー」 に
育てていきたいと思います。

幼児虐待から始まり、父親の精神病、 そして自殺。
遺された多額の負債。

市議会議員でありながら、お寺の嫁になり、
その両方をほぼ同時に手放し、
シングルマザーとして、娘と二人三脚で
生きてきて、そこに、 まさかの関節リウマチ発症!
一時は、ほぼ寝たきり。

それでも、多くの方に支えられて、
今日まで50年、とても楽しく生きています。

なんで、そんな事が出来るのか!?
自分で経験してきた事が、 誰かのお役に立つように、
本音で、お伝えしていきます。

どうぞ、皆様のお力添えを頂けますよう、
心よりお願いします。

http://www.tamiko.tv/tamiko/%e8%aa%95%e7%94%9f%e6%97%a5%e3%81%ab%e6%ad%bb%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e6%80%9d%e3%81%86/

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