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子育て

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虐待の連鎖を止めた私が選んだ「シュタイナー教育」

私は母からの虐待に怯えていました

 

叩く母

叩く母

 

病的な潔癖性だった母にとって
子供は「汚す・ちらかす」嫌な存在だったのでしょう

 

母の思い通りにならない時、
秩序を乱した時、何かをこぼした時、

いきなり、母の手が飛んできました。

時には、押し倒され、踏みつけにされ・・・

私はいつも、母の顔色を伺っていました。

 

怒りの地雷を踏まないように

 

「良い子」でいるのが、
自分の身を守る唯一の手段でした

 

 

 

母もまた虐待を受けていました

 

母性に育まれない

母性に育まれない

 

 

 

 

 

 

 

母が生まれて直ぐに、祖母が結核を発症している事が見つかり
母は、そのまま病院併設の「孤児院」に預けられました

そのまま、親元に戻される事のないまま、
7歳になるまで、親戚の家をたらい回しにされたとの事

 

実の母親に抱かれる事もないままに

やはり「良い子」でいる事が、
身を守る唯一の術だったのでしょう

 

だから、母は、自分が育てられたように
私を育てたのだと思います。

 

虐待をしているという認識すら持たずに

 

 

 

虐待の連鎖を止めた「シュタイナー」との出会い

 

自由に生きる

自由に生きる

シュタイナー教育に学ぶ通信講座1期1号「よりよく自由に生きるために」大村祐子著

妊娠中の私は、
無農薬・有機野菜を手に入れるために

「大地を守る会」の宅配を利用していました

 

いつも通りに野菜の注文をしようと
カタログを見ていた私の目に

自由に生きる」という文字が飛び込んできたのです

 

さらに初めて聞いた「シュタイナー」という言葉に

お腹の中に居る子が「これ読んでおいて」と
言っているような気がしました

 

この一瞬のインスピレーションが

私の子育てを劇的に変える事となりました。

 

 

 

虐待を生む「こうあるべき」の思い込みとシュタイナー

 

それぞれの自由

それぞれの自由

 

シュタイナー教育は、「自由への教育」と表現されます。

「自由な教育」ではなく

この部分、よく誤解されています。
何してもいいよーっていう「自由きまま」な教育でしょ?って

 

「自由へ」の教育とは、

社会の物差し、価値観に縛られる事なく

自分の心が求める生き方を選択できる「自由」

を持つ事が出来るように支援する教育

 

私は、この言葉に感動しました。

 

なぜなら、偏差値教育のトップ数%の進学校に通った私の
周りにいた多くの優秀な人々の人生は、

勉強が出来てしまったが故に「選択の幅」が
狭まっていると思えたから

「せっかく勉強できる」のだから、
医者や弁護士にならないともったいない!

親、親戚、先生たちなど周囲の誰からもそう言われ
いつの間にか洗脳され、

本当に「自分の心がやりたい事」を選択する「自由」を奪われ、

「進む事の出来る」一番の「高級品」と世間に認知されているものを
選ぶ事が「進路」の決め手となっているような感じ。

社会全体が、「その方向」を目指しているかのような
思い込みの中にいるので、

親は子育ての中で、「大リーグ矯正ギブス」をはめるかのように

 

「しつけ」という名の元に子供の行動を正す目的で
虐待が行われる事になるのだと思えたのです。

 

 

 

 「完璧」で生まれていると知れば、虐待は不要になる

 

トマトはトマト

トマトはトマト

 

シュタイナーは、生まれてくる子供は、

その子自身が成し遂げようと決めてきた目的を達するために

 

完璧な状態で生まれている

としています。

 

社会から見てどうか?
ではなく、その子自身が決めてきた「今回の人生の目的」のために

 

シュタイナーの言う「完璧」は

完璧な場所、タイミング
完璧は肉体的遺伝と環境をもらえる、両親
その事を遂行するための完璧な「気質」

生まれた瞬間に「完璧」なのですから、
親が「親の価値観」で作った
「大リーグ矯正ギブス」をはめる必要なんてないのです

家庭菜園をイメージしてみて下さい

トマトの苗だとわかっているプランターに
水をかけながら、

「メロンの方が高く売れるから、立派なメロンになりなさい」と
言葉をかける人がいたら、気が狂っていると思うはずなのです

 

トマトはメロンにはなれない

トマトはメロンにはなれない

 

自然界で考えれば、こんな単純な事なのに

愚かな「洗脳された」人間は、

その子がその子であろうとしている事に対して

 

腹を立て、より良いものにしてあげようと責任感を感じ
一生懸命に「その子」ではないものにしようとしてしまう。

この考え方が、虐待の温床となっているのだと思います

 

もし、子供のやる事、なす事にイライラしてしまっているとしたら

シュタイナー教育の入門書を手に取ってみる事をオススメします

 

 

 

私が虐待をせずに済んだ「シュタイナー教育」の本

 

シュタイナーの入門にオススメ

シュタイナーの入門にオススメ

シュタイナー教育のまなざしー子どもへの接し方育て方ー

 

著者の吉良創さんは、ドイツでシュタイナーの幼児教育を学び、
日本で「シュタイナー教育」の実践を続けている方なので、
とても具体的な内容が分かりやすく書かれています。

日本では、シュタイナーの本と言えば高橋巌さんが訳したものが多いのですが、
シュタイナー初心者には、かなり難解な言葉の羅列で、
私は途中でギブアップ! の経験があります

最初に出会ったのが、前述の大村裕子さんの本、
次にたまたま書店で手にしたのが、この吉良さんの本だったお陰で、

自分の子育てにシュタイナーの考え方を取り入れる事が出来たと
思っています。

 

 

日常の色々なシーンに取り入れられる

日常の色々なシーンに取り入れられる

親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育―子どもの魂の、夢見るような深みから

 

この本は子育てにかかわるすべての人への道しるべとなる一冊です。
泣きやまない赤ちゃんをどうするか、だだをこねたときにはどうするかなど、
子どもの成長に合わせた実践的なヒントがたくさん。

さらに、シュタイナー教育ならではの遊びの紹介が盛りだくさん。
著者、訳者共にシュタイナー教育の指導者の資格を持ち、子育ての経験者
でもあるので、簡単ですぐ採用できるアドバイスいっぱい!

子どもが持って生まれた「魂」の成長を大切にしようという作者の気持ちが
端々にあふれていて、「自分もこう育てられたら、どうだったろう」と
胸が温かくなるのを感じる事でしょう。

 

 

私が選んだ、シュタイナー教育とは

 

幼児期はファンタジーを大切に

幼児期はファンタジーを大切に

 

シュタイナー教育とは、オーストリアの思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育思想です。1919年、第一次世界大戦後の混乱したドイツに「自由ヴァルドルフ学校」を設立したシュタイナーの思想は、社会の価値観が大きく転換しつつある、今の日本において、21世紀を担う子どもたちに光を与える「教育」だと思います。

シュタイナーの幼児教育で最もユニークなのは、

7歳までは、知育教育をしない

という点だと思います。

 

人間が発達するのは、建物を建てるのと同じように、
土台からしっかりと作っていく必要があるという事に基づいています

7歳までは、「一生を支える肉体」という魂の器を作る時期なので、
そこに全エネルギーを注ぎ込めるようにする事が重要であると

今流行りの「早期教育」で知的刺激を早い段階から与えてしまうと
エネルギーが分散してしまって、その子が本来必要としてる「器」を
つくり上げる事が難しくなってしまう

つまり、「器が小さ過ぎて」あふれてしまう事になる

小さい器では大成できない!

小さい器では大成できない!

 

まずは、一生を支える「器」を作る事に集中するのが幼児期

早い段階での「知育教育」は、その妨げとなるとしています

 

また、シュタイナー教育では、持って生まれた「気質」を大切にしています

子どもの気質を変えようとしない

子どもの気質を変えようとしない

シュタイナーは、それぞれの人は、その人の人生を全うするのに
最も相応しい「気質」を持って生まれてきていると言います

だから、親の仕事は、その「気質」を自分の好みに変えようとする事ではなく

「気質」に合った接し方をして、その「気質」を強味として支援する事なのです

4つの気質の主な特徴は、

多血質・・・明朗活発、好奇心旺盛、天真爛漫、人懐っこい、
誰とでも友達になる、飽きっぽい、発想が豊か
社会性がある、人気者

胆汁質・・・意思をはっきりと現す、自分が世間で最大の存在であるかのような
感情を持っている、気に入らないとすぐに怒る、友達の先頭に立つ
白黒はっきり、正義感道徳感あり、意志がはっきり

憂鬱質・・・引っ込み思案、人見知り、不安、心配、恐れ、音楽的才能
感受性が鋭い、直観力が鋭い、自分の内面を深く見つめる
思考力、探究心が旺盛、想像力活発、繊細

粘液質・・・ゆっくり、おっとり、めだたない、一人遊びが好き
おとなしい、長続きする、まわりへの関心乏しい
他人のどんな意見でも受け入れる

 

私が理解しているシュタイナー教育を分かりやすく表現すると

「ある植物の種」を、その植物にとって最も育ちやすい環境に整える事が
親の仕事であるという事。適当な温度、水分、栄養、日差し、を与える事を
していれば、「その植物」が最も良い実を実らせる

「こうなったらいい」という親の価値観や解釈を押し付ける事ではなく
「子ども自身」の成長を余計な邪魔をしないようにして、
支援すればいいだけなのだという事です。

 

こう思えた事で、私は虐待(しつけという名の体罰)を必要としない
子育てを楽しむ事ができたのです

2017年3月3日はサンシャインシティへ!

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