いきいきライフクラブ

女を自由に生きるためのレシピ

自由レシピ

競争ではなく共創の時代

2016年が明けて、一週間。

皆様、今年の滑り出しはいかがでしょうか?

私は、昨日からようやく娘の学校が始まり、
やっと通常モードで時間が流れる
ようになりました。

 

さて、あちらこちらから、

今年は激動の年になる!

なんて、聞こえていませんか?

 

それは、言い返せば、

もっと格差が広がる

ということだと思います。

 

「負け組」に落ちないように

人を蹴落としてでも「勝ち組」に!

 

その思考パターンはもう古い!

 

そもそも、人はそれぞれ、

他の人には難しいことであっても、
なんとなく「出来てしまう」

何らかの特性を持って

生まれているのです

 

その特性を活かして

他者に貢献するために

 

それなのに、20世紀型の教育は

誰もが、「欠点のない」状態を目指し

一人で、何もかもを引き受ける

 

それが上手く出来るようになった人が

より「豊かさ」を手にする

 

そんな競争が作り上げられてきました

 

インディアンは、生まれた時には、

呼び名として名前を付けられ

思春期になって
その子自身の持つ特性が
現れてきた頃に

酋長によって、

特性を活かして部族に役立つ

役割り名

例えば、
「ライオンを見つける男」
「パンを焼く女」

という感じの名前を授かる

これこそが使命

 

それら、一人一人の特性が活きて

その力に支えられて、

部族を永続的に守ってきた訳です

 

私たちも、もうお互い横をみて

競い合う、比べ合うのは止めて

 

共創で作りあげる社会

 

の方が心地良いと気が付いているのです

 

だったら、子供を育てる時から、

競争のレールではなく、

共創の輪を意識するように

していけたら、

今よりもっと幸せな人が増えるでしょう。

 

日本は、本当に瀬戸際に立っています

 

皆が気付いていること、感じていることを

正直に表現してみませんか?

 

まずは、家族と、仲間と

「本当は、どうなら心地良い?」と

新年だからこそ、話してみませんか?

 

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