もくじ
著者 村岡民子 からのメッセージ
この本は、ある日突然「関節リウマチ」の診断を受けた私自身の闘病の記録です。
2013年 8月に、amazon Kindle出版しました。
あれよあれよと重症化し、要介護2という判定まで受けながら、
自然療法、副作用のないとされる医療的方法など、
あらゆる事を駆使しても悪化を止める事は出来ず、
電動ベッド無しには起き上がる事すら難しくなり、
4か月以上も続く夜も眠れない激しい痛みに
「もう生きていても仕方ない。」とまで思いつめた自分。
それでも、シングルマザーである立場で、
子どもを残して自らこの世を去る選択も、
甘んじて寝たきりになる事も出来ないと覚悟して、
「極早期」を逃さないタイミングぎりぎりで、
最先端の西洋医学的手段に切り替える中での、
身体の様子、心の動きを出来る限り詳細に記したものです。
出産直後や更年期前後の女性に
ある日突然発症する事の多い「関節リウマチ」。
私と同じように、
病気の事で悩み、迷い、苦しんでいる方の力になれば嬉しいです。
下記のグラフは、私自身の血液検査の結果です。
本書と合わせてご参考ください。
※ カナミミケは、発刊当時の 村岡民子 のペンネームです。
村岡 民子
【発病から17ヶ月間の血液検査結果推移】
※このグラフのダウンロード・複製・配布 固くお断りいたします