【生きている間に、あと何回?】
こんにちは。村岡民弥子です。
2日も書き込みが出来ませんでした。
くたびれ果ててしまって・・・
なぜかと言うと、
73歳になったばかりの母に
ガラケーからスマホへの買い替えを
提案して、昨日ついに実施。
そのお蔭で大変な事になっています。
昨日、分かれる前に、
必要最小限のことを教えて
実家を後にして帰宅したのですが、
今朝、早速、
「何にも出来ない!」という
クレーム電話が!
「何に困っている?」と尋ねると、
昨晩教えた事ばかり。
それでも、全く記憶はないらしく、
メモしたはずの紙も見ないまま、
「もう、やっぱり止める!」
これ、母のいつもの事。
マンションを引っ越した時も、
「やっぱり引っ越さなければ良かった!」
冷蔵庫が壊れて買い替えた時も、
「こんな使い難いの、交換してもらう!」
完璧主義者であるために、瞬時に
今までと同じように、使いこなせないと
猛烈なストレスを感じるのでしょう。
今日は、朝から、5回。
合計6時間近く、
「さっきも説明したよね。朝から何回も」
こちらも、さすがに疲れてしまって、
ついつい、語気が荒くなって・・・
横で聞いていた娘に、
「どんなに怖く言ってるか、
ボイスメモで録音してみた方がいいよ。」と
指摘されてしまいました。
あー、本当にダメですね。
私は、父を自殺で亡くしているので、
「昨日が最後の日だなんて、思わなかった」
という思いを経験しているのに。
母との会話だって、
これが最後かもしれないのに。
そうで無かったとしても、
お互いに離れて暮らしていて
年に数回しか会わないのですから、
母が生きている間に、
あと何十回かしか
会えないかもしれないのに、
自分の仕事がはかどらず、
イライラしてしまって、
ついつい怒っちゃって・・・
あーあー。
これは、年齢に関係なく、
誰とでも、一緒なのです。
「今日が、この一瞬が最期だとしたら」
その意識を持って、事に当たらないと。
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