いきいきライフクラブ

女を自由に生きるためのレシピ

自由レシピ

女性が自分らしく生きるシリーズーその4「高学歴=幸せ?」

学歴社会は崩壊している

より良い学校へ
より良い学校へ

口癖のように「勉強しなさい!」とお子さんに言っていませんか?

「ちゃんと勉強しないと、ろくな大人になれないわよ!」

 

私たちは、「何のため」を考えずに、
偏差値という物差しで、

出来るだけ良い(偏差値の高い)学校に行き、
安定した大企業に就職する事を目指すべき・・・

 

 

社会全体がそうある事にほとんど疑問を抱いていないのが
日本の実情と言えるのではないでしょうか?

 

本当は、既に気がついていませんか?

 

良い大学を出て、一部上場企業に就職したとしても

いつリストラの憂き目にあうか分からないという事実に

 

せっかく「正社員」になれても、

 

それは、過重労働による「過労死」へ向かう
特急列車になり得るリスクがある事を

 

それなのに、親は、その事実に目をつぶって
「とりあえず学歴だけは・・・」と

 

我が子を受験競争のレールに乗せてはいないでしょうか?

 

文字を読む時間のない方
動画もあります

誰もにそれぞれの「得意」がある!

もの創りは気高い生き方
もの創りは気高い生き方

手先が器用で、物作りが好きなのに、

「大工さん」の道を選ぶよりも
とりあえず、「大学には行っておこう」

その方が「安定した生活」ができるだろうから

 

日本ほど、「好きな事」を職業にして生きる道を
選択する事が難しい国は少ないと言えるでしょう

 

本当に好きな生き方を選択しにくい
社会の風潮があると思うのです

 

 

それは、「もの作り」に対する
社会的価値の認識の低さに要因があるでしょう

 

 

でも、「本当に得意な事、好きな事」を犠牲にしてまで
より多くのお金を稼ぐ事に何の意味があるでしょう?

 

 

学歴社会は高度経済成長時、資本家に都合が良かった

誰もが会社員
誰もが会社員

人々を競わせて、より優秀な人を
官僚や大企業に就職をさせる

 

そうすれば、より効率よく仕事が遂行され

「利益」が大きくなる!

 

そう、資本家がより「稼げる」仕組み

 

自分の時間を全て差し出して、
「競争に勝つ」ために、滅私奉公

 

給与額が上がる事が、人生の評価であると思わされ
源泉徴収という形で、

 

「意識する事なく」高額納税してくれる人!

 

学歴偏重社会とは、

 

 

せっかく勉強が出来る(教えられた事を覚える能力)人を
うっかり、「本当にやりたい事」で生きるという選択をされないよう

 

「高給取り」という人参を餌に、巧みにおびき寄せる事で

 

 

資本家側が誰を「従業員」にしたら良いか、
選び出すのを簡単にする仕組み

 

長い年月をかけて、「正しく序列化」して
頂点の人たちを「採用」するシステムなのです

 

仕掛ける側にとって「都合の良い事」は
仕掛けられる側の「幸せ感」を犠牲にしていると言えます

 

私の父親は、「東大に入る事」が運命付けられていなかったのなら
精神病になる事も、自殺をする事もなかったかもしれません

 

 

父は「学歴社会」の犠牲者と言えると思います

 

 

だから、世の母親たちに、
我が子の特性をしっかりと見極めて

 

どんな事をして人生の時間を過ごす事が
「幸せだと感じられる」生き方になるのかという視点から
進路を選択出来る支援をしてもらいと願うのです

 

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