いきいきライフクラブ

女を自由に生きるためのレシピ

村岡民弥子の問題提起!

今、自分にできること

ボランティアに駆けつけられない私

災害が起きると、環境が整い次第、全国から駆けつける
ボランティアの人々が、テレビに映し出される。

その度に、馳せ参じる事が出来ない自分に
歯がゆさを感じる事を何度も何度も繰り返している。

東日本大震災の時

2011年、私は、シングルマザーとして、小学校4年生の娘と二人暮し。
大津波で流される家々、途方にくれる人々
広大に広がるがれきの山が映し出されるテレビの前で

私は、自分の暮らし、娘との生活を守る事しかできなかった。

娘が大きくなったら、何かの折には、被災地に駆けつけよう!
と心に決めて。

 

関節リウマチ発症

そう思っていたのに、2011年の暮れ、自分の身体に異変を感じた。
朝起きた時に、指がこわばる、立ち上がろうとすると足の裏が痛い!

そんな症状が出始めてから、たった2か月で、立ち上がることが難しくなった。
2012年の5月には、電動ベッドが必要となり、
「要介護2」で介護保険のお世話になるまでに。

その後、薬の効果が出て、
日常生活は、さほど不便なく遅れるまでに回復しているが、

18Lの灯油ポリタンクを片手で持ち上げることは難しい。
ペットボトルのフタを開けるのは難しい。
長時間立ち続けて居るのは厳しい。

そんな私が、被災地にボランティアに行っても、
出来ない事が多すぎて、迷惑になるだけだから、、、と

テレビに映し出される
ボランティアに駆けつける人々の姿を見ていた。

家に居ながら、私にできるボランティア

関節リウマチのために、免疫抑制剤を服用している私は、
とにかく、なるべく人と接触しないように努めるしかない。

つまり、ずっと家に居るということ。

重たい荷物は持つないけれど、
パソコンを使って、勉強のお手伝いをする事ならできる!

あと、1か月も休校が続くことになってしまったのだから、
今まで以上に、子どもたちの不安は大きくなっていくことでしょう。

そこで、小・中学生を対象に
無料オンライン学習支援を実施することにします。

どんな子どもにも、将来の選択肢を狭めることのないように
今の時代を生きる一人の大人として、
できる限りの支援ができる事を願っています。

 

 

 

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