いきいきライフクラブ

女を自由に生きるためのレシピ

自由レシピ, 人生を遊ぶ

固定種の種で自然農

本物を食べたい!

今まで、何度となく、庭の一角やベランダのプランターで、
ミニトマトやなす、きゅうりを育てた事はあったけれど、

いつでも種や苗は、ホームセンターで買っていました。
そこに、何の疑問を持つ事もなく。

でも!

知ってしまったのです!

それらの種のほとんどが、F1と呼ばれる
「種のとれない種」であるという事を。

それを知った瞬間、「気持ち悪い」と思いました。

「子供を作れないように操作された」ものを食べるという不自然さに。

そんな事も、「世の中全体が不妊になる事に影響している?」

一度、何かのきっかけで「好奇心に火がつく」と
もう、実験せずにはいられない私!

 

固定種のタネ屋が飯能にある!

私は、娘を自由の森学園という学校に通わせるために、
現在、飯能市に住んでいるのですが、

なんと!その飯能に、固定種のタネを売る事を守っているタネ屋さんがあるという偶然。

この野口さんは、

子供に、億という財産を残す事に必死になるよりも、
種がとれる野菜の種を引き継ぐ事の方が
ずっと価値のある財産を残す事になる

そう力強くおっしゃっているのです。

 

世界の種を牛耳っているのは、モンサイトという企業なのは有名ですね。

モンサントの不自然な食べものという映画まで作られています。

遺伝子組み換えが私たちの身体にどのような影響をもたらすのか、
何世代にも渡って、遺伝子組み換え作物を口にするという検証のないまま

私たちは、まさに今、現在進行形で、「人体実験」をしているという事です。

野口さんは、法律で、「種のとれる種を売る事を禁ずる」事ができ、
そうなったら、もう私たちは、種を守る事が出来なくなる。

だから、そうなる前に、「自分の手で、種をとり、守る」事をする事でしか
本当に安全なたべものを自分の身体に入れる事ができないと言うのです。

私の心は居ても立ってもいられない!
でも、関節リウマチの後遺症のある私は、自分だけで、畑をやる事は難しい、、、

 

お世話してくれる畑がある!

私の中で、「固定種のたね」の事がずしーんと問題として存在しているまま、
都内に住む友人が飯能に訪ねてくれたので、

有機無農薬野菜を提供してくれる、飯能のおしゃれのレストラン

イーズパッションでのランチを予約

普通の喋っている事が、人一倍大きな私が、
食事をしながら、固定種のたねの話をしていると、
レストランのオーナーが一枚のチラシを持ってやってきて、

私たちに、ひより農園の事を教えてくれたのです。
自分の関われる範囲で作業をさせてもらえ、残りの作業は手伝ってもらえる貸し農園。
まさに、私にとって、願ってもない条件。

私のモットーは、「流れに乗る!」

もう、天から、自然農法で、固定種のたねで作物を作ってみなさいと
言われているとしか思えない!
完璧にお膳立てされたストーリーなのです。

 

夏野菜からスタート!

食べる、寝る、看取られるの心配をなくす活動「ビバーチェ」の仲間と一緒に、
早速、畑活動スタートです!

固定種で、土に肥料を入れたり、耕す事をしない自然農法だと
F1の種で、化学肥料を使う場合と比べ、収量が2〜3割との事。

でも、質より量を求めたいお年頃の私たちですから、
今まで普通に食べてきたスーパーの野菜と本物の野菜の味を比較していきましょう!

 

いきいき農園 今夏の作物

里芋

スナップエンドウ

ズッキーニ

4月16日に、上の苗と、ほうれん草と、小松菜の種も蒔きました。

さあ、これから、この畑の作物を見守っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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